ドイツとチェコで見かけた野鳥
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ノハラツグミ(野原鶫)
学名:Turdus pilaris
分類:スズメ目ツグミ科
英名:Fieldfare
露名:
Рябинник
日本では迷鳥として希に見かけられるようですが、ドイツやチェコでは案外多く見かけました。成鳥は体型が引き締まり、クチバシが黄色ですが、幼鳥はクチバシが細くて黒く、背中の茶色部分はまだ色が出ていないようでした。名前の通り、樹木に止まっているよりも、野原を歩いている姿が多かった印象です。

ノハラツグミ成鳥

ノハラツグミ成鳥

ノハラツグミ成鳥

ノハラツグミ幼鳥
幼鳥と言っても、大きさは成鳥とあまり変わらない程度でした。

ノハラツグミの親子
幼鳥はまだ自分で餌を取れないので親鳥に付いていました。

ノハラツグミの親子
親鳥から離れようとせず、餌を催促していました。

親鳥が地中から虫を掘り出したのを見て幼鳥がねだっていました。

親鳥が幼鳥へ給餌するところ。

親鳥が幼鳥へ給餌するところ。

ノハラツグミの給餌

ノハラツグミの給餌

ノハラツグミのヒナ

親鳥の給餌を待ってソワソワしていたヒナ

木から落下したヒナ
幅1m未満の細道に落下し、そのまま固まって
いました。

そこは犬や猫も通りそうな一本道だったので、
近くの枝に上げようと思って近づいたら、
自分で藪の中へ入っていきました。