ドイツとチェコで見かけた野鳥
ズアオアトリ アオガラ ヨーロッパコマドリ クロウタドリ ノハラツグミ クロジョウビタキ
ゴジュウカラ
ゴシキヒワ
アカゲラ
イエスズメ
ミソサザイ
ズグロムシクイ
シジュウカラ
その他


ムメルゼー湖

シュワルツワルドにムメルゼー湖という標高が千メートル程度の湖があります。
ここから先へ様々なハイキングコースが続いており、ザッグを背負い、ストックを持った多数のハイカーがいました。
出会った山歩きの人達は、ほとんどがリタイヤした年金生活者、高齢者が多そうな印象でした。
ハイキングをする人々の傾向は日本と似ていると思いました。
せっかくなのでムメルーゼ湖畔を一周してみましたが生憎の霧で、景色はよく見えませんでした。


アカゲラ (赤啄木鳥)
学名:Dendrocopos major
分類:キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
英語:Great spotted woodpecker
露語:
Большой пёстрый дятел

森の中で大きめの鳥が飛んだのに気が付きました。少し観察していたらアカゲラのようであり、餌場と巣を往復しているようでした。
飛んでいた付近の樹木を見ていたら、巣穴を見つける事が出来ました。その近くで待っていたら、親鳥が餌を運んできました。
巣の中にヒナがいる気配がしたのですが、私は通りすがりの旅人の身であり、長居は出来ませんでした。
でも、かなり近くで写真を撮ることが出来ました。

                                                                写真をクリックするとサイズが大きくなります。

ゴシキヒワ(五色鶸)
学名:Carduelis carduelis
分類:スズメ目アトリ科
英名:European Goldfinch
露名:
Черноголовый щегол

顔が真っ赤で日本では見たことも聞いたことも無かった野鳥でした。
スズメ程度の小さな小鳥なので、顔が赤くないと見逃してしまいそうな気がします。
何故顔だけ赤いのか、不思議な感じがしました。