エレバン・街角

まちかどで① На улицах①

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	《アルメニア絨毯》アルメニア絨毯の図柄の特徴は『左右対称』だそうで、街角で時々目にする店頭の絨毯も左右対称のものが多かった。共和国広場の歴史博物館の中には大きな絨毯が展示されている。
	《バター樽》細長い樽が吊されているのを街角で見かけた。これは何だろうと思って聞いてみたところ、これでバターを作るとの事だった。
	《ドライフラワー》市内を見渡せる高台へ登る途中でドライフラワーの製作現場に遭遇した。かなり大規模に様々な花を天日に干していた。
	《トゥフ》エレヴァン市内の建物にはほとんどがトゥフと言われる凝灰岩が使われている。茶系統の色が薄くなったもの、赤みがかったもの、黒っぽくなったものなど、色彩に微妙な幅がある。軽くて丈夫で加工しやすいのが特徴との事。トゥフを用いた建物は落ち着いたイメージを与える。
	《花屋さん》色鮮やかな花が多い。祝祭日や誕生日以外でもけっこう花は売れているようだった。
	《ＩＰ電話》ホテルから国外へ電話は可能であるが、電話局または街角のＩＰ電話を利用した方が料金は断然安い。電話局では通話用のボックスが並び、空いたボックスに入って電話をし、通話が終わるとパソコンの前のおばさんのテーブルへ向かい、画面に出ている通話時間に従って通話料金を支払うしくみになっている。
	《地下鉄》 1981年から営業しているとの事。地下鉄駅の総数は10ぐらいで、料金はどこまで乗っても一律50ドラム（約10円）。地下鉄の電車は3分おきぐらいに来るので、行きたい場所が地下鉄駅の近くだと安くて便利だ。写真を撮っていたら駅員が来て、地下鉄は『戦略上の重要施設なので写真を撮ってはならい。』と言った。一瞬アレと思ったが、ついこの間まで戦争が続いたこの国の現実を思い出した。
	《お茶屋さん》世界各地のお茶を100g単位で売っていた。常連さんがけっこう来訪していた。ちなみに日本の煎茶と番茶も売られていたが、どこから入ってくるのだろうか。
	《ナイトクラブ》エレヴァン市内には数十軒のナイトクラブがあるらしい。夜遅く開店し、朝方まで営業しているとの事。エレヴァン郊外の空港へ向かう道路沿いには延々とカジノのお店が並んでいる。社会主義から市場経済へ移行し、こういう分野も一気に開花しているようだった。
	《トウモロコシ》市民から『トウモロコシ(Кукуруза)』の愛称で呼ばれている建物。トゥフ主体のモノトーンの町の中では目立つ存在だった。
	《街頭ジュース屋さん》夏、通りの気温は40度を超えていた。日陰に様々な果物とミキサーを並べたテーブルがあった。オレンジを指さすと、すぐにフレッシュジュースを作ってくれた。美味くて安かった。
	《オビール》右の写真は査証発給機関の建物。いつも行列で、ビザの延長手続きの為に制服のオッさんの前に座ると、何だか旧ソ連を感じてしまった。アルメニアを観光立国にしたいのなら、まずはここから大改革をして欲しい。
	《車上パレード》新郎新婦が車に乗り、市の中央にある共和国広場を何回か回るのが結婚式の際の習慣のようだ。結婚式の多い週末は入れ替わり立ち替わり車列の一団が広場に入ってくる。昼だというのにヘッドライトが点灯し、クラクションが鳴りっぱなしである。親戚縁者や家庭の絆の強いアルメニア的な習慣であるが、クラクションの音が少し小さければ良いのだが。

	《アルメニア絨毯》アルメニア絨毯の図柄の特徴は『左右対称』だそうで、街角で時々目にする店頭の絨毯も左右対称のものが多かった。共和国広場の歴史博物館の中には大きな絨毯が展示されている。
	《バター樽》細長い樽が吊されているのを街角で見かけた。これは何だろうと思って聞いてみたところ、これでバターを作るとの事だった。
	《ドライフラワー》市内を見渡せる高台へ登る途中でドライフラワーの製作現場に遭遇した。かなり大規模に様々な花を天日に干していた。
	《トゥフ》エレヴァン市内の建物にはほとんどがトゥフと言われる凝灰岩が使われている。茶系統の色が薄くなったもの、赤みがかったもの、黒っぽくなったものなど、色彩に微妙な幅がある。軽くて丈夫で加工しやすいのが特徴との事。トゥフを用いた建物は落ち着いたイメージを与える。
	《花屋さん》色鮮やかな花が多い。祝祭日や誕生日以外でもけっこう花は売れているようだった。
	《ＩＰ電話》ホテルから国外へ電話は可能であるが、電話局または街角のＩＰ電話を利用した方が料金は断然安い。電話局では通話用のボックスが並び、空いたボックスに入って電話をし、通話が終わるとパソコンの前のおばさんのテーブルへ向かい、画面に出ている通話時間に従って通話料金を支払うしくみになっている。
	《地下鉄》 1981年から営業しているとの事。地下鉄駅の総数は10ぐらいで、料金はどこまで乗っても一律50ドラム（約10円）。地下鉄の電車は3分おきぐらいに来るので、行きたい場所が地下鉄駅の近くだと安くて便利だ。写真を撮っていたら駅員が来て、地下鉄は『戦略上の重要施設なので写真を撮ってはならい。』と言った。一瞬アレと思ったが、ついこの間まで戦争が続いたこの国の現実を思い出した。
	《お茶屋さん》世界各地のお茶を100g単位で売っていた。常連さんがけっこう来訪していた。ちなみに日本の煎茶と番茶も売られていたが、どこから入ってくるのだろうか。
	《ナイトクラブ》エレヴァン市内には数十軒のナイトクラブがあるらしい。夜遅く開店し、朝方まで営業しているとの事。エレヴァン郊外の空港へ向かう道路沿いには延々とカジノのお店が並んでいる。社会主義から市場経済へ移行し、こういう分野も一気に開花しているようだった。
	《トウモロコシ》市民から『トウモロコシ(Кукуруза)』の愛称で呼ばれている建物。トゥフ主体のモノトーンの町の中では目立つ存在だった。
	《街頭ジュース屋さん》夏、通りの気温は40度を超えていた。日陰に様々な果物とミキサーを並べたテーブルがあった。オレンジを指さすと、すぐにフレッシュジュースを作ってくれた。美味くて安かった。
	《オビール》右の写真は査証発給機関の建物。いつも行列で、ビザの延長手続きの為に制服のオッさんの前に座ると、何だか旧ソ連を感じてしまった。アルメニアを観光立国にしたいのなら、まずはここから大改革をして欲しい。
	《車上パレード》新郎新婦が車に乗り、市の中央にある共和国広場を何回か回るのが結婚式の際の習慣のようだ。結婚式の多い週末は入れ替わり立ち替わり車列の一団が広場に入ってくる。昼だというのにヘッドライトが点灯し、クラクションが鳴りっぱなしである。親戚縁者や家庭の絆の強いアルメニア的な習慣であるが、クラクションの音が少し小さければ良いのだが。