サハリンで見かけた野鳥



アトリ

撮影地
南サハリン
ユージュノサハリンスク市内
2007年3月上旬


外気温はまだマイナスのユージュノサハリンスク郊外で見かけた小鳥の群れ。まだ春は遠く、一面の銀世界の中で小鳥たちはよく鳴いていたが、何を食べているのか、不思議だった。この小鳥たちの名前がしばらく不明なままだったが、最近知り合いになった野鳥愛好家の方から「アトリのようです」と教えていただいた。





ハクセキレイ

撮影地
南サハリン
ユージュノサハリンスク市内
2007年5月


ユージュノサハリンスクの公園で見かけた小鳥。
急いでカメラを取り出したがあいにくピントが合っていなかった。
ハクセキレイのようだった。




アカゲラ
撮影地
南サハリン
ユージュノサハリンスク市内
2008年1月中旬


外気温はマイナス10度程度だったろうか、外を歩いていたら木をつつく独特の音が聞こえた。その方向へ視線を向け、しばらくしてアカゲラの姿を確認出来た。




キリアイ

撮影地
南サハリン
スタロドゥプスコエ村
2008年9月上旬


漁師から魚を買おうと思い、浜辺へ出てみると、水鳥らしき小鳥が浜辺を歩いていた。シギ科のキリアイに似ていたが、自信は無い。





ツメナガセキレイ

撮影地
北サハリン
ダギ地区
2008年7月上旬


湿地帯を歩いていたら、甲高い鳴き声がしていた。その方へ目を向けると黄色っぽい小鳥だった。名前が不明だったが、最近になって野鳥仲間からツメナガセキレイと教えていただいた。




コガラ

撮影地
南サハリン
ユージュノサハリンスク市近郊

撮影日:2008年3月7日


建設現場のブルドーザーの側面に止まっていた。



キジ

撮影地
中部サハリン
ヤースノエ村
2007年7月


一眼レフカメラを使い始めたのは2008年からで、この時はまだ普通のポケットデジタルカメラだった。出来るだけ近くに接近して撮ったのであるが(約5m)、鮮明さがイマイチだった。



ホシガラス

撮影地
南サハリン
チェーホフ山尾根スジ
2007年9月上旬


チェーホフ山の頂上直下の尾根ではホシガラスをよく見かける。
日本では高山鳥のカテゴリーに含まれている。




オオワシ

英名: Steller's Sea Eagle
露名:
Белоплечий Орлан


撮影地: 北サハリン
バル地区
2008年6月


ロシアではレッドブックに登録され、保護されている。




アトリ

撮影地
南サハリン
ユージュノサハリンスク市内
2007年3月上旬


森の中にペットボトルをくり抜いて作った巣箱がぶら下がっていた。ここに小鳥が来ていたが、この小鳥も一番上に掲載したアトリのようだった。