冬の海から立ち上がる湯気
年末のクリスマスの頃に、ポロナイスク付近の浜辺を移動していた時、海面から湯気が立ち上るのを目撃した。
外気温は−25度程度、今にも凍り付きそうなさざ波が浜辺で揺れていた。水温は限りなく0度に近かったのではないだろうか。
熱いときに立ち上る湯気を見慣れていると、寒風の中の海の湯気は神秘的に見えた。