森の朝(2007年1月31日)
ノグリキ地区、ベールイメドヴェーチ付近
この日は早朝に宿舎を出て、車で一時間ほど行ったところで運転手が休息をとった。その時間を利用して車道から森へ入ってみた。
静寂とした森の中に陽光が射し、厳寒の北サハリンの風景が和やいで感じられた。雪上にはキツネの足跡が森の奥へと続いていた。